虚栄のかがり火の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『虚栄のかがり火』に投稿された感想・評価

デ・パルマにしては軽いタッチの、すごく80〜90年代NYらしい風刺コメディだ。WASPが牛耳るマンハッタンと、黒人や移民が押し込まれたブロンクス。分断された別世界が出会うと事件になる。そして、しがな…

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3.0

〖1990年代映画:サスペンス:小説実写映画化:アメリカ映画〗
1990年製作で、トム・ウルフの小説を実写映画化で、都会に生きる者たちの野心と欲望、そして転落をシニカルに描いたサスペンス映画らしい⁉…

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トム・ハンクスの娘がキルスティン・ダンスト?モーガン・フリーマンの説く内容がほんとうに正義なのかは疑問

ロドニー・キング事件並びにロス暴動予見的、な気がする。レイシズムをめぐる政治的な火種はこのようにしても感じ取られていたというわけだろうか。ブラック・ムービーの裏返しの「ホワイト・ムービー」でもある。…

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日本語吹替版で再鑑賞。ウォール街のエリート証券マン トム・ハンクスの乗った車が黒人青年をはねて当て逃げして、落ち目のジャーナリスト ブルース・ウィリスがそれネタに記事を書いたら大ヒットして2人の人生…

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露骨
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トムハンクスの転落劇で人種問題や格差社会を取り組みながら題材も無難なのに壊滅的につまらない。トムハンクスが黒人に絡まれるシーンで控えめにドリーズーム(めまいショット)するの笑った。

“ハリウッド映画”というのはこういうものだと思っている。
人間の善意を“信じている”というよりは“甘えている”と言った方が正しいのが“ハリウッド映画”であるわけで、今作は実に正しくそれに応えている。…

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5.0
これを作った勇気と2人の実力ある俳優に。モーガンは今更瞠目するこたない。
パケのウィリスにどきりとした。
3.0

ブライアン・デ・パルマ監督作。

アメリカの作家:トム・ウルフによる1987年発表の代表的小説「虚栄の篝火」を鬼才:ブライアン・デ・パルマが映画化したサスペンスコメディで、トム・ハンクスが繁栄から転…

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3.5

トムハンクス、ブルースウィルス、モーガンフリーマン、SATCのキムキャトラルで豪華すぎる。2倍速で見てちょうど良い感じ。大コケした映画らしい。ウォール街のエリートが不倫中に黒人を轢き逃げ、逮捕、クビ…

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