越後屋

関東緋桜一家の越後屋のレビュー・感想・評価

関東緋桜一家(1972年製作の映画)
3.1
劇場初観賞。
冠に"藤純子引退記念映画"と謳う文字通り藤純子引退作とマキノ雅弘劇場映画最後の監督作品。
だけに出演陣は豪華過ぎ!若山先生の"締め"が妙な感じに…が、鶴田、健さん、純子の大立ち廻りはスクリーン映えする!
これで悪党陣に主演級が居たら…
危うく千恵蔵御大また旨い所持っていきそうだったが純子の現実と劇中リンクさせての
「御世話になりました!」
の締め画は華も文字通りの華道!魅せるねぇ~!!
(すぐ復帰しちゃったけどw)

文太や演てないが"これから"の松かっさんや辰兄ぃに悪党役演らせても良かったかも?

★この日
弐作品ともに
「よっ!純子!」
「待ってました健さん!」
等の声援が飛んでた!
(注:発声上映ではありませんw)

『緋牡丹博徒』
『関東緋桜一家』
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