たな会No02

関東緋桜一家のたな会No02のレビュー・感想・評価

関東緋桜一家(1972年製作の映画)
4.0
藤純子の引退記念映画とあって、東映のスターのみなさんが総出演です。監督はマキノ雅弘でこれまた最後の劇映画監督作品です。そのなかにあって遠藤辰雄の悪役ぶりが光りまくりですね。素晴らしくいやらしいですよ。最後は高倉健と鶴田浩二と藤純子の三人で殴り込みかけて、藤純子は去ります。去り際の演出はいかにもという感じで私はわりと好きでした。