いやよセブン

関東緋桜一家のいやよセブンのレビュー・感想・評価

関東緋桜一家(1972年製作の映画)
3.0
藤純子というドル箱スターを失う東映が、最後にひと儲けしたオールスター映画。
主人公(藤純子)は芸者をしているが、父親が殺され火消し組の跡目を次ぐことに。
スターが多すぎるので、ストーリーは王道そのもの。
高倉健、鶴田浩二、菅原文太、若山富三郎、嵐寛寿郎、藤山寛美、そして片岡千恵蔵とくれば、シネマスコープも狭っ苦しい。