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グエムル -漢江の怪物-のenのレビュー・感想・評価

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
4.0
とある施設で不適切に廃棄された化学薬品が原因で漢江に得体の知れない巨大生物が出現し河川敷で商売する家族に危機が迫る話

巨大生物の非現実な存在と環境汚染、政府の隠蔽という現実的な問題の2軸が絡まり人間の本質の一端が描かれる。笑えないはずだけど笑ってしまうようなコミカルな演出の中で徐々に社会問題に深く切り込んでゆく見せ方、良いんですよね。
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