ドロシー

グエムル -漢江の怪物-のドロシーのレビュー・感想・評価

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
3.2
コロナのご時世、"映画の話"で済まされないリアル感が怖い。
グエムルは結局何がしたかった怪物なのか分からず謎だった。人間を食べたり食べなかったり普通に殺したり、知能的にも賢いのかバカなのか。ただ気持ち悪さと怖さは伝わってきた。
今作はシリアスなのか?ふざけたいのか?どっち?どっち?ってバランスボールに座ってずっとバランス取りながら観てる感じ、いい意味で。笑えるとこが結構あってそのセンスも好きな感じだったので全く白けず見られた。完全に寝てる子供たちに向って永遠に話続ける親父とか笑 ソン・ガンホはやっぱりすごい役者さんだな。ラストの白飯がとっても美味しそうだった!あーお腹空いてきた!
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