がんびーの

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォーのがんびーののレビュー・感想・評価

3.6
恥ずかしながらゴダールの後にトリュフォーなのかと思ってました。しっかりしれて良かった。

どの芸術分野でも、伝統とか文化をぶち壊す人がいる。そういう人がいるから芸術はドンドン進化していく。果たしてそれを進化と呼ぶべきかはわからんが。

意外だったのは、彼らヌーヴェルヴァーグが映画批評家からスタートしてたってこと。映画雑誌カイエ早速買いました。たくさん映画見てたくさん色んな人と感想を共有すること、それも映画を作る上で大切なことだってトリュフォーが言ってて、好き!ってなりました。映画好きじゃなきゃ映画作れないもんな。

最終的に犬猿の中になっちゃったらしいけど、あんたらがやったことは偉大だぜ。

5月革命にも触れててドリーマーズだなと思いました。
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