冒頭の役所さんの"はい?"の応酬で
全て持ってかれる笑
やっぱり役所さん良いわ〜。
コレ男性の方が
じわじわくる映画な気がする。
"仕事"と"私事"とそのバランスの
入れ方と、仰々しくなく淡々とした
"人物"の描き方が良いと思う。
初めまして沖田監督!
やったけど、好きな雰囲気!!
温泉のにじり寄りの対比とか笑
電車で帰るのはお前さんかーい!とか笑
語られていないトコで、
語られている映画な気はする。
場面で切り取っただけでなく、
場面がない部分も人物たちには
生活が続いている訳で。
見えないそれぞれの生活が
にじみ出ているような。
最初は木を切る音が撮影に邪魔から、
声をかけたのが岸さんで
ほんと良かったね。と。
田辺にとっても、岸さんにとっても
出会えて良かったリストには確実
お互い載るでせぅ。
役所広司という大ベテランの
素人ゾンビ役が堪能できるのは
ここだけである笑