キツツキと雨のきりだんごのレビュー・感想・評価

好きすぎて何回見たことか。

最初はやる気なくて口開けてボーッとしてた小栗旬が役所広司に出会って少しづつ変わっていく。

スタッフ達もやる気なさそうだったけど小栗旬監督の熱量が増えるに連れて皆が変わってくる。
竹槍隊のくだりで嶋田久作と古舘寛治（どちらも映画作りのベテラン）が助言してくるところがアツい。

お尻が痛くてあまりやる気のなかった山崎努も監督の熱意に答えて何度もの撮り直しに答える。アツい。

そしてゾンビ映画がものすごいバットエンドで意表をつかれる。

そして監督の椅子は重い。