ayammy

キツツキと雨のayammyのネタバレレビュー・内容・結末

キツツキと雨(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりな邦画。
こういう映画って、私が日本人で、舞台も日本で、演者も日本人だから、感じ取れる雰囲気や感情もあるのかなって日本びいきになってしまう。
文化的背景の共通認識ってやっぱ重要なのかもしれない。と考えると、海外の映画ばっかり観てるけど、感じ取れてない感情や雰囲気があるんだろうな。悔しいというか悲しいというか...。
もっとこういう邦画を観ていきたいなぁ。

小栗旬、終始小栗旬みのない役でこんなこともやっていたんだ、と思った。
松は25年でも60年でもあんまり変わらなくって...のシーン、良かった。あれ、あれだよー、と言われても遠くのものどれ指してるかよく分かんないところとかね。
あとあの立派な監督チェア。名前と年齢彫ってあってほろっと泣けた....。
定期的に観たい映画になった。
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