コーエン監督のデビュー作。
「滑稽な殺人」っていうコーエン監督がやり続けている作風はもう完成していたとビックリさせられました。
あと、初々しさ半端ないマクドーマンドに会えます。ベッドで頬を赤らめて…
伝えたいことは分かったけど集中して観てないと面白さが分からないであろう作品。
登場人物達は断片しか知らないのに観客は全部知ってるから、想像力を働かせないと流して観てしまう。
前半はちょっと退屈だった…
思わぬ方向に歯車が狂っていく、コーエン兄弟お得意のダーク・サスペンス。デビュー作ならではの、いい意味での低予算な地味さが、過剰な演出を削ぎ落としたソリッドな緊張感を生んでいる気がする。ラストシーンの…
>>続きを読む説明不足からくる思い込みや誤解などが巧みに絡み合って、死ななくて良い人達が死んでいく不条理!
コーエン兄弟の描く不条理さはいつもツボにハマります。
誰もが持っている小さな負の感情も、ちょっとした間…
脚本はすごい面白かったけど、全体で90分ある映画のうち最初の50分は退屈だった。最後も、もう少し頑張って欲しかった。きっとコーエン兄弟っていうので期待しすぎたのかもしれない。映画は2.5だけど、脚本…
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