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狼よさらばのcinemacafe宇治座のレビュー・感想・評価

狼よさらば(1974年製作の映画)
3.3
イーライ・ロス版のデス・ウィッシュを観る前に予習を兼ねて鑑賞。

若すぎるジェフ・ゴールドブラム(ジュラシックパーク)が、チンピラ強盗のリーダーで登場した時は笑ってしまった。

チャールズ・ブロンソン演じる主人公の、悲しみや葛藤、私刑にのめり込んでいく様にスポットが当てられ哀愁たっぷりで切ないが、犯人達は野放しで話が進むのでなんかモヤモヤ。

それにしても、夜中にちょっと人気のない街をブラつけば、すぐに強盗に出会えるNYの恐ろしさよ。

怖い怖い。
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