人が戦争によって決定的に変わってしまった話かと思ったけど、変わったというか最初から変わっていないというか、表出しているだけなのか表出させられているのか。
エリアスとバーンズが自分の中にどちらもいる…
監督自身が戦争を経験し、その時の経験を作品にした紛れもない名作。テーマは重いけれど、時が経つとまた見たくなる、見なければならない作品。
今や大御所の80年代の名優達が勢揃いで、ストーリー・音楽ともに…
名作をいまさら。
まぁ、戦争映画ということで結構凄惨なシーンも準備してましたが、ことのほかちょうど良い塩梅。
でもやっぱり画面上はずっと暗い。天気も相まってるのかな、ジメっとしてる感じというか何と…
戦争映画は数あれど、やはりトップレベルで面白い。
戦闘の派手さではなく、ストーリーで魅せる。
ジョニーデップもちょい役だった時代で
銃火器の表現も古臭さは否めないけど、それ以外は当時の戦争をとてもリ…
徹底したリアリティで陰惨な戦場を描いた映画です。反戦がテーマですが、さらに踏み込んで人の持つ逃れ難い業が描かれます。
バーンズとエリアスという人物が人間の二面性を象徴しています。主人公は清廉なエリア…
戦争は地獄を体現している映画だと思います。男らしさとかマッチョイズムに傾倒していそうなアメリカ軍こそが実は最も醜悪で卑怯な組織体制になりつつあるということが伝わってきてスゴくゲンナリする。人をそん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
そういう意図で作られた映画だと思うが、終始嫌な気分になりながら観た。そして最後のシーンの「僕はエリアスとバーンズの間の子供のように感じた」というテイラーの台詞でさらに嫌な気分になった
誰一人として、…
オリバーストーンの最高傑作。ベトナム戦争をこれほどまでに生々しく描くことで人間の醜悪さを表現した。こんな作品はそうはあるまい。
チャーリーシーンが良家のお坊ちゃんなのに志願兵となったクリスを演じる…