前田陽一の定番である会社からの命令企画。ベストセラー「日本沈没」、「ノストラダムスの大予言」とその映画化の東宝のパニックものへの対抗を任される。そこで前田が繰り出すのは大掛かりな特撮や騒乱ではなく、…
>>続きを読む荒唐無稽な設定でご時世的にも怒られそうな話だけど、大予言をあてに逃げた先で地震が来て、安心したころにまた地震が来て…呑気な市井の人たちの感じもすごいリアルで、終わってみると妙な哀愁があった。自分もき…
>>続きを読む蔵出し 松竹レアもの祭
灰田勝彦もあのねのね(劇中ではそのねのね)も唐突具合では負けず劣らず。フランキー堺が先頭に立ってやってた防災訓練、今も通用しそうだしやったらいいと思う(火か水のプラカード持…
フランキー堺率いる下町のお調子者連中が運動会みたいな防災訓練する様子とか前田陽一らしくていいなと思ってたら、大地震前夜にスナックに集まり宴会→なぜか灰田勝彦が出てきて「東京の屋根の下」フル歌唱の流れ…
>>続きを読む「この勝負は俺の勝ちだ。惚れた女の言葉も信じれないでどうする、俺はその賭けに乗った!」ど正面フランキーが痺れるね。ヘンテコなドジョウのオープニングアニメの前に冒頭、地震雷火事親父と言うくらい一番怖い…
>>続きを読む特に冴えたギャグもないけどテーマ的にナイスブラックユーモアにならざるを得ない感じ。
でも石橋さんを良い人だと言った時点で日色さんの占い眉唾じゃない?
地震研究所?の人と話してる時の切り返しはなんなの…
ラピュタ阿佐ヶ谷で、松竹特集のチケットをもらったので鑑賞。この映画館大好き!
豪華メンバーを詰め込みまくった娯楽映画!感がすごいけれど、、、
(良い意味で)とても能天気で奔放な映画で、私はバリバ…
関東大震災から50年。フランキー堺演じる4代目の足袋職人は日々、地震への警戒心を持って生活していた。ある日、近所に住んでいる占い師から、1973年12月1日午後12時、東京に大地震が起こるとのお告げ…
>>続きを読む