たてぃ

モラン神父のたてぃのレビュー・感想・評価

モラン神父(1961年製作の映画)
4.2
主人公の神父役の人もカッコよかったし、「ヒロシマモナムール」にも出てたエマニュエル・リヴァさんは今回も可愛すぎたあああ(//∇//)

ナチスドイツ占領下のフランスの山あいの小さな町が舞台。無神論者でレジスタンス活動をしていた女性がある日、軽いノリで教会に足を踏み入れ若い神父と出会う。そしてその神父には不思議な魅力があって、女性は少しずつ魅了されていき…

ナチス色はかなり少なめで、二人のやりとりがメインです。それでもゲシュタポや親衛隊が出てきてあの時代を生きるのがいかに恐ろしかったのかが伺えます。また、困窮から脱するために親独派になるフランス人がいたのは新たな発見でした。

ストーリーはそれほど複雑ではなかったですが、主人公二人が本当に良い演技だったため、最後まで引き込まれました。♪( ´▽`)
たてぃ

たてぃ