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ハード・トゥ・キルのmocmoのネタバレレビュー・内容・結末

ハード・トゥ・キル(1990年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 イントロもアウトロも大幅にカットして本題だけ見せるような映画で、こういうのは一周回ってZ世代にオススメしやすいかもしれないと思った。でもあそこで終わるとハッピーエンド風に見えるけれど、あの後ストームはオマリーの死を知ってどんな顔をするのか気になる。身内がみんな結構酷い目に遭う映画である。

 ところで子供の頃スティーヴン・セガールの映画が大好きで、週末にテレビで流れるとかじりついて見ていた。どの作品を見たかは覚えていないけれど、これもあの頃に見た映画の一つだろうか?
 いずれにせよ地上波で吹替版しか見たことがなかったので、セガールといえば大塚明夫さんの渋い声とセットで記憶していたけれど、今回は初めて字幕版でセガール本人の声を聴いた。セガールってこんなに優しい声だったんだ……と少し動揺。序盤で奥さんが「こんなに優しいのに皆怖がるなんて」と言っていたけど、本当にそんな感じがする。
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