かばちゃん

マグノリアの花たち/スティール・マグノリアのかばちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

同じ町に住む女性たちの物語。
友情とはまたちょっと違う、でも仲良しでお互いを大切に思ってる。
少しずつ時が経ってて、登場人物たちの状況も変化してってるのも楽しめる。
なんてことない日常のストーリーの中で、まさかシェルビーの死がブチ込まれるとは思わなかった。泣いた。
葬式でずっと我慢してた気持ちを仲間たちにぶちまける母親が悲しかった。それでもその仲間たちが、笑いに変えてくれて明るくしてくれた。1人じゃないって大事。
悲しみを乗り越えて、いつもの面々が幸せに生きていく。

お金持ちだからラジオ局を本当に買っちゃったの良かったな 笑
銃を撃ちまくる父親、弟たち、うっとーしかったけど、最初以外は普通の家族だった。
結婚式のアルマジロのケーキはすごかった 笑 怖い!
新郎新婦を迎えにきた車が、風船じゃなくコンドームで装飾されてたのヒドイ 笑
さすがに現実ではされてないだろうけど、私だったら新郎の友人にブチ切れるわ! 笑


途中で気付いたが、この映画はエキストラでも黒人がほんの少ししか出てこない。
89年の作品だけど、まだそういう時代だったのかな?
かばちゃん

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