子供の頃から何度も観ている作品。
初見は小学校高学年の時、
中学で映画をよく観るようになっても、
高校生にあがって文学とその頃は特にヨーロッパ映画にどっぷりな文化系女子になっても、繰り返し観たくなる。
田舎町の小さな街に暮らす女性たちの心の交流と絆を描いた群像映画。
年齢を重ねても何度観ても色褪せない作品。
人間ドラマに苦手意識がある人でも、ぜひ、若い頃に特に女性に特に観てほしい作品。
私はこの作品でサリー•フィールドを知って、母がよく話していたシャーリー•マクレーンに出会わなければ、その後ビリー•ワイルダーの作品にも出会わなかった。
映画好きになったきっかけの作品はいくつかあるけれど、人間の豊かさと人生の美しさを教えてくれた作品であることは確実。
ハンカチを準備してね。