このレビューはネタバレを含みます
ぎゃーーーむず
最初はひたすらジョージクルーニーが魅力的で夢中で観たけれども、、
最後の解釈むっっっずう
私が若造だからなのかしら
家族は重荷で一人が身軽か
一人は孤独で家族が生きがいになるか
ライアンは、幸せだったのは独りで旅行してる時じゃなくて、アレックスといた時だったと悟ったのか
自分と同じ"人種"だと思ってたアレックスとの関係に、いざ踏み込んでみたのだけれど、
アレックスには家族がいて、その家族の方を本当の人生って言われる
その後の、マイル貯金達成の虚無感
偽物の人生…?
意味深なのが、最後の「昼間隠れていた星が輝く中、一番輝いている私」みたいな文
家族といる皆んなより、独りでいる私が輝くのか、それとも、
家族がいる人生の良さをここで初めて知った私が輝くのか
スーツケースを握りしめるんじゃなくて離したってことは、
それまでのスーツケース生活を手放したともとれるし、
いつもみたいに「バックパック(重荷)を脱いで」、一人でいることを固く決意し▶︎振り出しに戻る
ともとれるし、わからん!!!
あとナタリー。
今回はライアンがメインで、ナタリーはただ彼に刺激を与えるための役だったのかもしれないけど、
ナタリーの成長する姿も見たかったな
誰が見てもわかる未熟さで、それがどうにも修正されないの、もやもやした
鑑賞後のもやもやすごいけど、
各シーンの構図がいちいちすごい
印象に残るシーンばっかりで
どれも意味を感じた