このレビューはネタバレを含みます
2022年352本目
【あらすじ】
残虐な人間の王ハイペリオンが神への恨みからタイタン族を復活させるべくギリシャへ侵攻。ゼウスが化けた老人を師にもつテセウスは母を殺され、捕虜になるが巫女パイドラや他の捕虜と逃げる。母の埋葬中ユピウスの弓を手に入れ、敵の攻撃を逃れるが、弓を奪われる。神々の介入で脱出し、ギリシャ軍がこもるタルタロス山に逃げる。ついにハイペリオンが総攻撃をかけるが、テセウス率いるギリシャ軍が善戦するも、その間弓を使いハイペリオンがタイタンを復活させる。ゼウス率いる神々が応戦するも、苦戦したため、ゼウスが山ごと崩壊させる。テセウスはハイペリオンを倒しており、神の世界へ。戦い後パイドラはテセウスの子アカマスをもうけており、ゼウスにより新しい戦いが示唆されて幕。
【感想】
単発作品にしては、壮大なバトルシーンがいくつかあり、主役級キャストも「コードネームu.n.c.l.e」のヘンリー・カヴィル、「ワイルドスピード」、「ドラキュラゼロ」のルークエヴアンスなど豪華作品。巫女役のインド女優も綺麗で良かった。神々のバトルモードは「聖闘士星矢」のゴールドクロスみたいでかっこよかった。ただギリシャ神話にぴんときてないのもあるけど、そもそもハイペリオン強すぎるから神とかタイタンとかどうでも良くない？と感じてしまった笑最後のゼウスが山壊すところは最初からやらんのかーいとも苦笑続編ありそうでなかった。
