つ…つまらなすぎて疲れる…( ꒪﹃ ꒪)
「もうこれ以上話は続かない」「やっと終わりを迎えた」っていう安心感があって、エンドロールが1番良いシーンだった。
1作目を観直した流れでこちらもレンタルしてきたもの(僕は今だにDVDをレンタルしてみるタイプの人間です)。
以前見たときはあんまりだった記憶だけど、今見たらどうかな?と思って観てみたけど、記憶の数倍つまらなかった…。こんな事ある…?
多分これは脚本がひどいんだと思う。
話の筋を追っても描写を見ても何一つワクワクしないし楽しくない。
敵の「俺はイカれた悪役なんだぞー」って言いたげな「ニヤリ…」も、主人公側の「こっちは向こう見ずでクレイジーなタフガイだぜー」って感じの後先考えない(上に役立ってない)行動も、「ほら、盛り上がるだろー?」って感じのスローモーションシーンも、まったく存在しないスピード感も、複線かと思いきや何にも関係ない設定とか描写も、全部「もう!そういうの!いいから!」っていうくらい早く話を進めて終わらせて欲しかった。
大爆発してるとことかみると予算かかってそうなのに、こんなにつまらなくできるのっていうくらいにつまらない…本当に…なんなの…。
小室哲哉アレンジのテーマは疾走感もあってキャッチーで良かったと思う。
追記:
調べてみたら、制作費1億6000万ドル、世界興行収入1億6450万ドル(アメリカ国内興行収入4860万ドル)…ラジー賞受賞…。