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奇跡の丘のRIOのレビュー・感想・評価

奇跡の丘(1964年製作の映画)
3.7
色々な要素が一気に噴き上げてくる
瞬きできない
小さなキリストが可愛い

「マタイによる福音書」のイエス・キリストの言葉から特に「罪」「誘惑」にズバッとくるものに集中ピックアップされていると思った
赦しよりも信じること生きることに重きを感じました
この世で自分を重んじてはならない
丸ごと引用している所やヘロディアの娘の舞いや*過越しの食事*はパゾリーニの解釈かな 結構辛辣

幾つかの奇跡はあったけども
正に今 目の前で奇跡がっ といった雰囲気がまるでない
自分はその方が良かった

無神論者だろうが知らない人はいないキリストの存在
誰の人の心に1度でも何らかの形で訪れる人
イエス・キリストの神秘
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