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シークレット ウインドウのHKのレビュー・感想・評価

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)
3.0
スティーブン・キング原作の映画化としては惜しい部類でしょうか。
B級感は無くキャストもベテラン揃いなのにもったいない。
原作は読んだかどうか忘れましたが、この手の展開は当時の時点でもそれほど珍しくないと思われるため、もっとうまくやれたんじゃないかと思ってしまいました。

主人公がミステリー作家で明らかにキング本人がモデルでしょうが、ジョニー・デップがやるとイケメンすぎるので、いっそジョン・タトゥーロとジョニデの役を入れ替えるのもアリかも。

ジョニデの元妻役は見た顔だと思ったら『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『プリズナーズ』と旦那に問題ありの役が多いマリア・ベロ(名前が妖怪人間みたい)。
驚いたのは元妻の恋人役のティモシー・ハットン。
『普通の人々』や『タップス』、『コードネームはファルコン』の好青年がなんと変わり果てた冴えないオヤジ姿に・・・
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