贅沢三昧の松竹女優オールスター戦ともいうべき佐々木康監督の女性讃歌を謳った稀に見る傑作。女学生7人組のパーティーで、三宅邦子が結婚宣言してグループを脱退する。三宅の相手は、弁護士を目指す桑野通子の芸…
>>続きを読む急転直下、驚きの弁護劇までは想像できず
どうやら法学部通い仲良し女学生たちの、多少の仲たがいを乗り越えての大団円ほのぼの人情劇かと思い込んでいたが(誰でも事前情報がなければそう思うはず)、まさかそ…
〖1930年代映画:メロドラマ:松竹:日本映画戦前・戦後傑作選〗
1939年製作で、弁護士を目指す女学生の奮闘と友情を描いたメロドラマらしい⁉️
後半…かなり驚きの展開の作品でした😱
2023年1…
この時代の映画でヒロインが女性弁護士という設定が新鮮だった。
桑野通子さんは今見ても現代風な面立ちの女優さん。
ストーリーはだいぶ無理やりな感じ。
最後、かなりの長尺で裁判で弁護するシーンがあ…
このレビューはネタバレを含みます
桑野通子さんが、姉の川崎弘子さんの芸者の稼ぎのおかげで、大学から弁護士へと。
しかし、大学のお友達7人(多すぎ〜)には、姉が芸者とは大っぴらに言えず、隠してさえいる。ってことは、やはり芸者は女子大…
愛憎篇、友愛篇の二部構成
主演は桑野通子、助演に川崎弘子、三宅邦子、水戸光子ら(クレジットでは川崎弘子がトップ、桑野通子は8番目)
【あらすじ】
女学校時代から引き続き大学でも仲良しな7人組(三宅…
大広間にずらりと並んだ芸者衆がおどりで祝う主賓は、司法試験に合格した大学生役の桑野通子と、芸者として彼女を支えてきた姉役の川崎弘子。ふつう宴席で芸者が囲むのは旦那衆である。ここに男はいない。なかなか…
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