ぎょんちゃん

サチコの幸のぎょんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

サチコの幸(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「赤ちょうちん」みたいな映画が見たくて

結婚するか体売るかみたいな時代なのか、一人でも食べてける仕事はなくて 体売りながら結婚相手探してる感じもあったし 野垂れ死ぬのも案外難しいだろうし 苦しい時代だ 男の人の仕事もなんか危なそうなのばっかりだし 立場が弱かったからこそ、強い女性が多かったのかな

原作の絵が挿入されるのが面白かった
幸子のいつも、優しいというか、半笑い(え、マジか…笑)みたいな表情が印象的だった 笑わなしゃあないか

三浦リカさんお腹に縦線入っててくびれてて素敵やった〜 OLみたいな格好やったけど、和装のが似合ってた気がしたな

樹木希林の多動さが強烈 すれ違いざまに「すげえ顔w」とか言われたら削られるなぁ 客引き自体削られるわぁと思って観てた