久しぶりにこんなに好みの映画に出会えて嬉しい。
言葉で形容し難いけど、主人公の飾らないなんともいえない気怠げな雰囲気と、力入りすぎていない、さりげない撮影が奇跡的にマッチしてて最高な色気を醸し出してる。
しかも、良い!と思わず言いたくなるシーンや繋ぎがそこかしこにあって、こんなさりげないのにバチバチにセンス良いのはズルい、、ってなる。
最後のシーン、羊達の沈黙はこれをオマージュしたのかなと思ったけどどうなんだろう?
突然のシュワちゃんの筋肉に、こんな感動してても一瞬、いや何その筋肉すご!しか考えられなかったのでシュワちゃんは偉大笑
全然ジャンル違うし邦画だけど、太陽を盗んだ男に似た良さを感じた。