りゅか

死霊の盆踊りのりゅかのレビュー・感想・評価

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)
1.0
満足度0%?!

📕あらすじ📘
墓場🪦で夜の帝王と闇の女王が宴を
開いていた。事故ったカップルが捕まり
死霊たちの裸踊りを延々と見させられる

⭐️レビュー

「史上最低のクソ💩映画」
「Z級」と有名な本作がこちら💁‍♀️

見るの迷ったけど、
どれくらいの酷さなのか?
興味ある人🙋‍♀️と
どこまで耐えられるのか?
試してみたい😏って人は
ぜひチャレンジを!

自分は1人目の途中で耐えられず
絶対しないと決めてた倍速に手を出し
それでも無理で飛ばし飛ばしで
30分ちょいで完走🕕

90分間数人の女性が
パンツ一丁で踊るのを見る。
ただそれだけ。
倍速にした方がちゃんと踊ってるように
見え…なくもない。

夜の帝王、カンペ見てるし📄
俳優じゃないらしいけど
それにしたって現場に来て
全く覚えてないなんて事あるんだ。

間違いなくワーストNo. 1🥇に
君臨し続けるでしょう。
他のZ級は見る気ないし。

拷問女が出てくるが
拷問されてるのはコッチである。
時間の無駄遣いとはこのこと。
見といて酷い言い草だ。

でもね…忘れられないんです、
こういうの。
見てから何日も経つというのに
しかと脳裏に焼き付いてるんです。
嫌いな人ほど見ちゃう、そんな感じ。
これが恋ですか?

つまらない、時間の無駄の
一言レビューで済むはずが
もはやトリコに?

そしてZ級を見たからか、
映画が好きだと
前より自信持って言えるようになる。

唯一面白いと思ったのは
「時間がある」
「時間がない!!」
の不毛な会話である。
おい!たくさん時間あっただろ!
あれ?何のための宴だったっけ?

邦題は秀逸だと思う。
誰がみても盆踊りだった。
原題は「死者の乱交」なのに
誰ひとり交わっていない。

自らが製作した映画がすべて
興行的に失敗しても
制作し続ける熱意を失わなかった
エド・ウッド監督の脚本作。

「1発当てたい」
「有名になりたい」
叶わないのがほとんどのエンタメ世界で
故人は「最低の映画監督」なんて
不名誉な称号かもしれないが、
それになる事自体も難しいし
これからも後世に語り継がれるなんて
すごいことで傑作ともいえる。

人物像・生涯は、
ジョニー・デップ主演で映画化された
『エド・ウッド』で。
りゅか

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