わりばし丸

大統領の陰謀のわりばし丸のレビュー・感想・評価

大統領の陰謀(1976年製作の映画)
3.4
ウォーターゲート事件の真相を探る2人の新聞記者(ダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォード)の実話を基にしたドラマ。

これは難しそうな映画だと構えていたけど、実際その通りでよく分からない部分の方が多かったです…。

元々この事件について詳しいとか当時の政治情勢などをちゃんと知っておかないとこの映画だけでは苦しい…。

たくさん出てくる人の名前や役割が全然覚えられない。
情報提供者のディープスロートなんて唐突な登場だし特に説明も無かったような。
(リーアム・ニーソンの『ザ・シークレットマン』を見たからなんとなく分かるけど)


真実を暴こうとする2人の姿は良かったし、なんだかんだで後押ししてくれる上司たちもカッコ良かったですけど、映画としてはなんと言って良いやら。
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