世紀の政治スキャンダル、ウォーターゲート事件。
その真相に肉薄した2人の記者の姿を通して、事件の全容を描く実録作。
真実を追い求める2人の熱血記者の姿、信念はかっこいい。
情報提供者に粘り強く協力を仰ぎ、じわじわと真実に近づいていく。
実際にあったことを映画的に脚色して、高い熱量でドラマティックに描かれている。
けっこう複雑で、出てくる名前も多い。
しっかり理解したい内容。
タイプライターの音が響くラストカットなんてめちゃくちゃかっこいい。
主演2人の熱い演技もいいが、主幹を演じたジェイソン•ロバーズの演技は素晴らしい。