今般この映画を観る価値は高い。
権力者の「書類裁断」「口封じ」「もみ消し」
「隠蔽」「偽証」「司法妨害」が行われる。
現在の安倍政権の「森・加計」「桜を見る会」を
見ているようだ。
いつの時代も権力者はこういうことをする。
偽りとでっち上げと既得権益と保身で
塗り固められてる。
恥ずかしくて、みっともなくて
子どもには見せられないやつだ
心が洗われるようなことって
なかなかないけど、
「否定でない否定だ」が口癖の編集長が
「我々が守るべきは、
憲法修正第一条”報道の自由”
この国の未来だ」
と言い切る。カッコいい
長いものに巻かれない、反骨。
「これぞアメリカのジャーナリズムの真髄だ」
という言葉も出る。
ニクソンの再選を流すTVの向こうで
二人の記者が黙々とタイプを叩く。
名シーンだ
忘れてはいけないもの、守るべきものを
この映画は教えてくれる