私も物心ついた時にはピアノを触っていて、弾ける曲が増えるたびに嬉しかったけど、いつの間にか先生に言われた曲を弾くのが嫌になったし、試験のために弾くピアノも嫌だった。試験は初めて見せられた楽譜をその場…
>>続きを読むラフマニノフの音楽は好きで聴いていたけど、彼の一生や背景にあるロシア革命についての事前知識が無かったので、時系列がばらばらの構成だと話を理解するのが難しかった。
後半で、ピアノ協奏曲2番の旋律が出来…
裏切らない、自慢しない、嘘つかないという約束を全部破った。でもそうでなければ作曲家にはなっていなかった。
ライラックの花がポイントになるが、その花のストーリーに感動。
祖国が好きで、国の曲を書き…
ラフマニノフが、亡命、挫折を経て、成功と幸せを掴もうとする話。
ラフマニノフは三人の女性に助けられ、愛し合うんだけど、二人目の音大生はマジでなんだったんだろう…
亡命や作曲の不振とか、テーマは深く…
歴史に名を残す人ってどこか曲がってるな〜
話は正直分かりにくかったけど、ちょいちょい流れる音楽にしんみり。終始悶々とした雰囲気が漂っててこっちまで悶々した。
娘にピアノの弾く指が間違ってるって指摘…
「天才ピアニストであり偉大な作曲家の伝記」というよりは、トラウマや矛盾を抱えながら生きたひとりの人間の人生の断章…といった趣き。
夢に現れる幼少期を過ごした家とその庭が美しい。この情景は、アメリカに…
No.043
2016.6.1
普通の人でも愛と苦悩がある
天才でも愛と苦悩がある
それはそうだ!
同じ人間なんだから
苦悩があるのは人間であることの証
試練があってこそ人は
外面的、内面的にも…