・カサヴェテスの中でジーナ・ローランズが一番可愛く撮れてる映画。カウンターに座ってサングラスかけてシェイクすすってる場面が好き。デートしたくなる
・スタジオ仕事なのでカサヴェテス作品の中でも撮影や照明が安定してるのが印象的。
・カサヴェテス作品の演出装置である車。今回も印象的のものが多い。車で追いかけてローランズを追い込んでいく場面にカサヴェテス作品特有のいやぁ〜な男性性を感じる。
・声がデカい男への不快感。居心地の悪さはさすが笑
・髭剃ったる!→涙。社会的階層の違う人間の恋愛をノーロジックで突き進んだあの意味不明さには感動がある。実際の恋愛にはああいう不可解さもある。なんでこれで好きになってくれたんだろっていう。不可解な恋愛した経験の分だけ好きになれる映画だなって思った。