映画鑑賞が趣味ですねん〜て言うてても、心のどっかで「でもゴッドファーザー見てへんしな……」「こんなんで映画鑑賞趣味とか言うたら怒られるかな……」とずっと後ろめたかった。やっと見れた！！！！
1973年アカデミー賞作品賞受賞。対抗馬は『移民者たち』など。
マーロンブランドは主演男優賞とってるけど、拒否したらしい。映画界のネイティブアメリカンの描かれ方に抗議したそうな
まず、しょっぱなのマーロンブランドのオーラが半端ない。画面越しでもビリビリした。話し方も渋い。(ズートピアのマフィアのハリネズミ？ってこの人モデルやったのか…)
てっきりドンが主役なんかと思いきや、これ多分息子のアルパチーノ主役なんかな。カタギやったし無縁やと思ってた世界にどんどん足踏み入れていって、表情も変わっていく姿が見る側にも伝わってきた
結構淡々と酷いことばっか起こってつらい。車爆破の時、フラグ立ってるとはいえめっちゃびっくりしてしまった
そら顔つきも変わってしまうわな……
2時間半あったのに、鑑賞後に流れるように2も再生してしまってた自分がいた
すごい、久しぶりにこんなに力のある映画見たわ……
ただ登場人物が多くて、イタリア系の名前も馴染みがなかったからちょっと頭混乱した。まあでも2回目3回目と見る作品になりそうなので、その時に改めて評価しなおそうかな
(2023年3月5本目)
