【男の世界―――『ゴッドファーザー』】
マーロン・ブランドとアル・パチーノの権力象の対比の描き方、それによる周囲の人物描写の変遷、悪意が悪意を呼ぶサスペンス、人間臭い男たちのドラマ。
素晴らしすぎ…
不気味な静けさがずっとあって、1つでも判断を間違えたら死んでしまう緊張でドキドキしっぱなしだった…!!
楽しかったり幸せなはずの時間の裏でマフィア社会のやり取りが付き纏ってて、幸せが1ミリも感じら…
前半は安定感のあるヴィトーを中心に、ファミリーの絆、信頼、マフィアの生業と社会での立場も表現されていて、作品の世界に引き込まれる面白さがある。
そして代替わりしてマイケル中心の内容になってくるが、…
雰囲気の重厚感がたまらん。猫なでなでしながら椅子に座ってるドンのイメージがまんま過ぎて定期的に摂取したくなる。
個人的にはハピエンなのでメンタルに良い
様々な映画的要素が群を抜いて表現されてるって言…
ヴィトーが逝くシーンがあまりにも美しく完成されていて印象的だった。
マイケルに関しては、レストランでの暗殺あたりから前妻の爆死でもう引き返す余地はなくなり、洗礼のシーンと現妻に真顔で嘘を言い切ったシ…
登場人物の性格がよく分かりやすく現れている。もっと早く見ておけば良かったと思うくらいには良かった。全体的に登場人物が不幸せというか裏社会にのめり込んでいく感じだったけど唯一、孫と畑で遊んでいる間に逝…
>>続きを読む内容は堅気を貫いてた人がギャングの覇道を歩むまでの物語
描きたいのはここなんだろうなと伝わるまで2時間かかる
長いなぁと感じた
それを古き良き映画と捉えるか、もっと詰め込めれると考えれるかは人による…
正直めちゃめちゃかっこいい。
パパが敵との乱闘ではなく孫と遊んでて畑で命を落とすの、穏やかすぎてとても印象的だった。大マフィアのドンでもこのような死に方ができるのかという思いと同時にパパの人情とか…