うどん

愛のうず潮のうどんのレビュー・感想・評価

愛のうず潮(1962年製作の映画)
4.1
出世のために社長の姪(草笛光子)と不倫関係にある武彦(平田昭彦)。
妻の綾子(新珠三千代)はそんな夫の行動を不審に感じていた。
ある時、習い事中に写真家(三橋達也)に出会うが・・・

ドロドロ不倫モノだが、濃厚な絡みは少なく観やすい。

フィルムの経年劣化のため、終始赤く染まった映像が演出のように思えてくる。

ベッドでうなされながら妻の名を繰り返す武彦。本当に愛していたのは妻だったんだと信じたい。

6/27@シネマヴェーラ渋谷
うどん

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