元気がない時、やる気が出ない時、ロッキーのテーマを聞くと、ロッキーが全力で走る姿のイメージが脳裏に蘇って力が湧いてきます。
過酷なトレーニングを積んだイタリアの種馬ロッキーとヘビー級王者アポロとのファイトは手に汗握ります。そして、愛しのエイドリアンの名前を叫ぶシーン、眼に焼き付いています。
キャストとしてはマネージャーのミッキー役のバージェス・メレディス、エイドリアンの兄のポーリー役のバート・ヤングの名脇役が脇を固め、作品を見事に完成させています。
ロッキーの日本語吹き替えでは羽佐間道夫氏が有名ですね。
青春時代、スタローンが生卵を飲むシーンを真似して具合が悪くなったり、腕立て伏せから筋トレに目覚めたりと非常に思い出深い作品です。
