くり

ロッキーのくりのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
2.0
ボクシング映画の金字塔!
ですが、正直期待はずれで肩透かしを食らった気分です。。

まず、試合までがだらだらしていて、退屈で、トレーニングシーンも物足りませんでした。
ロッキーの人間性も魅力的には思えなくいし、そもそも掴みきれない。。
なので、いざ試合が始まってもロッキーを応援する気になれず、かといってアポロもヒール感があまりなく、これが映画史に残る名対決とは、個人的には考えられないです。。
ロッキー反撃開始からの、ハイライト演出も、最高に萎えました。
そもそも、この映画、時間配分おかしくないですかね。
中盤までのシーンをもっと端折って、試合シーンをちゃんと描いてほしかったです。
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