higadesign

ロッキーのhigadesignのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
4.0
20230415-146、higa1980年代に視聴
1975年11月25日、ペンシルベニア州フィアデルフィア
原題: Rocky
監督:ジョン・G・アビルドセン(監督賞受賞)
脚本:シルヴェスター・スタローン
美術:ビル・キャシディ
三流ボクサー:ロッキー・バルボア(30歳)64戦44勝38KO20敗、左利き「イタリアの種馬(Italian Stallion)」、ペットは亀(カフ&リンク)と金魚。キャラクターは『波止場』の主人公から影響
イエスの肖像画(カトリック)の描かれた体育館で戦い、勝ったファイトマネー65ドルで税金を引いた手取り45ドル55セント
街頭で歌を歌って屯する若者達:弟フランク・スタローン
借金取り立て、ボスからの指示をメモるときは透明の縁の眼鏡
高利貸しガッツオの車:キャデラック セダン・ドゥ・ヴィル1973年型
「(ローストした七面鳥を兄に投げられ)感謝祭だから七面鳥が必要よ」「ただの木曜日さ」
「フィアデルフィアの左利きの男の左腕がニュージャージーを向いた。南(サウス)向きの手でサウスポーさ」
ミッキー「いい素質を持っているのに、二流の高利貸しの手下に成り下がっている!」→ロ「生きるためさ(For Living)」→ミ「人生を無駄にしている(It’swaste of life)」
ミッキーに自分を大切にされなかった思いを伝えのちに和解
朝4時に起き、生卵5個飲む→フィアデルフィアを走るシーン(ステディカム)
ポーリーと口論になり精肉冷蔵庫で肉をたたく→注目されるトレーニング、シャムロック精肉店
エイドリアン:地味な女の子からシーンごとに段々と積極的で大胆になる
ミッキー「女は脚に来るんだ」
愛犬「バッカス」一緒にランニング
劇中映画『クリスマス・キャロル』
フィラデルフィア美術館前庭の階段
建国200年に因み”ジョージ・ワシントン”で入場のアポロ
リングが星条旗
元世界チャンピオンのジョー・フレージャーがリングにあがる
ゴングがリバティ・ベル(自由の鐘)でスタローンの父が鳴らしている
アポロいきなりダウン
ラウンドガール:銀に顔を塗った自由の女神風
15ラウンド戦いリング上に観客があがりごった返す中「エイドリアン!」
*ロッキーのアパートエントランスの階段→エイドリアンが女性として
*ロッキーのアパート内の階段→ミッキーの夢への思い
*ロッキーステップ(美術館前)→ロッキーの闘志
*オリジナルのエンディング①:ロッキーが試合を放棄する。アメリカン・ニューシネマ的『長距離ランナーの孤独』
*オリジナルのエンディング②:ロッキーとエイドリアン2人廊下をあるく姿(オリジナルポスター) 『黒い牡牛』
*元ネタ・モデル:チャック・ウェプナー(1975年3月24日、モハメド・アリが白人の相手を指名。9Rにダウンを奪うも、15RにTKO負け)
*観客役のエキストラを「フライドチキンを配布する」というチラシで募集
*アメリカン・ニューシネマの終焉を決定的とさせた作品
主題歌:「ロッキーのテーマ」ビル・コンティ作曲
ロケ地
http://www.themoviedistrict.com/rocky-1976/
https://inagara.octsky.net/%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%bc
https://movie-locations.com/movies/r/Rocky.php
あらすじ
https://thatsmovietalk.com/rocky/
higadesign

higadesign