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西部の男のmichiのレビュー・感想・評価

西部の男(1940年製作の映画)
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ウィリアム・ワイラーに釣られて観てみた。
やりたい放題の自称判事(しかもこじらせ系アイドルオタ)のおっさんによる、気分が悪くなるくらい迷惑な話。なのに、最後、会えて良かったね…と思ってしまったのが悔しい!やっていることは非道な極悪人なのに、愛嬌があるキャラクターで、いつのまにか情が入ってしまう、絶妙な描き方だった。
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