佐藤克巳

西部の男の佐藤克巳のレビュー・感想・評価

西部の男(1940年製作の映画)
5.0
子供の頃観て以来の再見。南北戦争後のテキサス開拓史を詩情豊かに描いた傑作。結局、記憶が定かだったのは、劇場での死闘とロイ・ビーンの最期のシーンだった。クーパーをヴィクター・マチュアーが完全に食っている。ポール・ニューマンがオマージュする筈。クーパーは「平原児」の印象が強いが、立派だった。
佐藤克巳

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