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西部の男のyosakaのレビュー・感想・評価

西部の男(1940年製作の映画)
4.0
綺麗なモノクロ。緩くてとぼけたゲイリー・クーパーが最高だ。強烈な存在感の悪役ウォルター・ブレナンスとの奇妙な関係もヤキモキさせられて、ストーリーもあらぬ方向にどんどん進んでいき、予想がつかない。派手さのない人間ドラマ西部劇だが、スケールも大きくて見応えがある。それにしても、クーパーが穿いているリーバイス501®︎がやけに目立つなぁ。カッコいいのだ!
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