舞台劇を映画化したもの。
私にとっては心理的な我慢ゲームが続いた。
ナタリー・ポートマンは、とても良かった。
ストリッパーを演じた場面は、体形のせいか幼くみえて少し違和感があり精一杯に艶を出しているのにエロくない感じ・・・と思ったけど、
堕落的に見えすぎなかったことが、全体を通してのこの役柄として大事だったのだと最後まで見て気づいた。
ラストは胸がスカーっとした。
このエンディングのために、すべては向かっていたのか~!と爽やかな気持ちで終われたという、
途中何があろうと、最後まで見る価値があったと感じた映画。