劇場上映のチラシを手に取った時から非常に楽しみにしており
TVでは何回も観て大好きな今作だが劇場鑑賞は初めて
それもMX４Ｄとのこと
各所にて無駄で余計な4Ｄで
2Ｄで十分と叩かれてるようですが…
カーチェイスや城の屋根上での３段飛び等々激しい衝撃を期待し
着席からワクワクが止まらない…
まるで遊園地での子供のよう(笑)
ゴート札を撒き散らした時の浮遊感演出の座席のゆっくりと揺られる感じからのタイトルに若干の鳥肌し
最後まで笑みが止まらない(笑)
ストーリーはご存知の通り
不二子を含め次元と五エ門の完璧なサポートに徹するチーム感と信頼関係の格好良さ
そして何よりクラリス
こんなにも魅力的であったかと…
やはり近年のヒロイン像におけるお手本ともとれる可憐さ
監禁部屋でのルパンがクラリスをハグしようとして我慢する指の動きも唸る名シーン
次元が照れながらクラリスの王冠を被るシーンの良さはオヤジになった今しみじみとキュンと共感できる素晴らしさ(笑)
話は替わるが「草原の実験」のレビューで主演のエレーナ・アンに対する感想として銭形警部のセリフを借りたが
私的にクラリスとエレーナ・アンは何故か同じタイプに感じられた…
う～ん…我ながらヤバい…💦
あと
やはり声優「山田康雄」のルパン
色褪せない慣れ親しんだ美声は違和感が全く無く
実在感が桁違い
今作はお色気シーンが排されルパンとしては真面目過ぎるのが少し残念だが
強くて優しく
いい加減だがヤる時はヤる理想の男
やはりルパンとスナフキンは永遠の憧れ
どちらにも体型は似てるのだが…(泣)
今作を劇場鑑賞出来たことの幸せは何事にも勝るとともに4Ｄも「薬味」として非常に楽しめた
4Ｄ不要論者への負け惜しみではありません…(泣)
