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『アカルイミライ』に投稿された感想・評価

ste

steの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

22525
アカルイミライ

浅野忠信はいったい何を考えていたのかというのが劇中では心配になる程、狂気的な人物だった
オダギリジョーの家では「待て」と指示をし、
刑務所で首を吊ったときには指腕、体を針金で縛りつけ、「行け」と指示をしたまま死んだ。

工場の社長がクラゲを触ったことから
奇妙な展開に変わっていき
オダギリの
様々なルーティンが奪われることになっていった
ボーリング場が閉鎖し
CDをパクられた
友達も失い
クラゲを飼うことになった

最後のシーンで高校生たちが
全員ゲバラTシャツを着ていて、
その中に若き松山ケンイチがいた事に驚き。
高校生の後ろ姿を大人の撮影人達が必死に守りながら追っているのを見て、アカルイミライの意味を少し感じた。
海へ向かう若者(クラゲ)達

クラゲを触れた上司と
その上司を殺した浅野忠信の父親とが
対比されて描かれていた。
夢をみる25歳に向けた
55歳のおじさんは
どうか許すことのできる大人であって欲しい。
黒沢清の映画って、哲学的で難解だから苦手なんだけど観たくなる。正直、今作もよく理解できないし、不思議だし、あまり面白くないけどどこか惹かれる。オダギリジョー、浅野忠信、加瀬亮、松山ケンイチ!!これだけで観る価値アリ!
臨

臨の感想・評価

3.6
「黒沢清が青春映画を撮ったらこうなる」

が見れて大満足です。

こんなもん万人受けしなさ過ぎて笑ってまうよ😭💥笑
ゆうじが真水でも生きれるようにしてやってたまもるの優しさ。

意味わからんまま終わったと思ってたけど、ビックリだよ。みんなダンボール蹴散らかしながらきっと明るい未来に成長してる🤦

刺されるの承知で浅野忠信とオダギリジョーに触れに行ったお父ちゃんの気持ちは親の義務です。
たか

たかの感想・評価

3.0
理解できそうでできないストーリー。
視聴者により色々な見解のできる作品。

人と海月
チェ・ゲバラのTシャツ

日々何かに葛藤している人生…

キャストは凄く良かったが今の私にはあまり刺さらなかった可もなく不可もない作品。

このレビューはネタバレを含みます

この映画を撮って、the back hornのこの主題歌を持ってこられたら、私が監督なら泣きながら『ありがとう』と言う。
大好きです。
ysk

yskの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

黒沢さんの映画何本か見てみて思ったけど
CUREもカリスマもこの映画も、一人がもたらしたちいさい歪みが、主人公を経てそんで世界に波及して行くパターンは似通ってるなーと思った
叫は赤い女が自力で拡散してたけど

守から発せられてオダジョーを通った何かが世間に散っていく、クラゲもだし高校生たちも

でもそれが何の隠喩なのかはっきり言わないのはどの作品も同じだなー

そんで車窓からの風景!要チェックや!と思ったら今回は背景はハッキリめに見えるけど座席が分断されてた!これはどういう効果だ、、、

あと、いつもの浮遊感 すりガラス通してみてるような虚構感があるっちゃあるけどなんか違うぞ、、、と思ったら音楽担当がゲイリー芦屋さんじゃなかった
全然アカルクはないですが、クラゲを飼いたくなることは間違いない。神秘的だよ
最後の若者をクラゲに見立てて…とか、映画にちゃんと合ってる⁉️漂う…みたいなこと⁉️ってなりますが、志の高さがとても良いと思います。
オダギリジョーの、待ってよ!のシーン凄く良かったです。浅野忠信も良いです。藤竜也さんはちょっとクサい芝居もありますが、気合いが入ってるのだけは間違いないです。配役的には存在感あるし文句なしです。
登場人物のキャラクターは大袈裟だったり、それはちょっとやり過ぎだろって部分もあるのですが、やっぱり何かを表現したいという気持ちが伝わってきて好感が持てます。
ストーリーも無駄が無いとかそういうことでもないのですが、失ったものを少しずつ取り戻す、場所をそんなに動かないロードムービー的な良さはあります。
素晴らしい映画!とかではないですが、好きです。
burubon

burubonの感想・評価

-
赦す、俺は赦す
というセリフが唐突に出てきて、泣いた。
みんな言われたいのだよな。
藤さんのおじさんの自然な感じ、すごい。
咳払いとか、笑い方とか、とても自然。
浅野忠信の狂気が静かに醸し出されていた。

衣装がとても良かった。
リアルな感じなんだけども、洒落ていて、独特な世界を作っていた。

不思議な映画だけど、好きな映画となった。
ナグ

ナグの感想・評価

3.8
行き先が見えない雄二が守という道標のような存在により、前に進むのかと思ったら
守の存在が生活から離れていき、
それと同時にクラゲが自分の足で
進んでいく様子が守の存在がちらつき
すごく考え深いシーン

最後の劇歌がバックホーンだったのは
個人的な感情だが満足です
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