このレビューはネタバレを含みます
cureがクッッッソ好きなんですけど、回路とかはそうでもない。
勧められてみた今作も、そうではない部類ではあった。個人的に。
オダギリジョーと浅野忠信の顔面でもってるザ・雰囲気映画って感じで(言い方…
黒沢清監督作品。115分。
-2023/12/10(日)-
『アカルイミライ』とタイトルにあるが、全然明るい内容ではなかった。
クラゲは猛毒を持っているが美しかった。
「君の見ている現実で私は生き…
マジでわからんかった…
当時の世情が反映されてるような感じがするので、その頃見てたら印象変わってたのかも
構図も画面もなんか変で、良いとは思わなかった
部屋に貼られたフライヤーにENZWECKを…
色々な側面から国自体の未来が暗く、そこで生きる個人たちも未来に希望は無いし虚無感を抱えながら「終わりなき日常」を生きている感は見事に描かれているとは思うし00年代頭の公開ってところで90年代からの流…
>>続きを読む『トウキョウソナタ』に次いで比較的に見やすく、オダギリジョーと浅野忠信の堂々とした存在感が良い。とはいえ、クラゲはメタファーとして見るべきなのかも分からないし、ラストも不良高校生グループにタイトルバ…
>>続きを読むこれを明るいと表現するのは難しい。
しかし見ている間は納得させてしまうような、そんな不思議な空気を提供してくる。
しかし監督は黒沢清。
彼の作風とまるで違うテイストだが、敢えてそうしたのか。
ク…
このレビューはネタバレを含みます
コントラストに重きを置かれて丁寧に作成された映画だという印象を受けた。
私が感じたコントラストは主に二点ある。一点目が衣装・カメラ割などといった視覚的アプローチによるコントラストの表現、二点目がス…