アカルイミライの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • クラゲの群れが表現する閉塞感や孤独感
  • オダギリジョーのキャラクターの魅力
  • THE BACK HORNの主題歌が映画の雰囲気を盛り上げる
  • 現代の若者の虚無感を描き出す傑作
  • エンディングのチェゲバラ軍団がカッコイイ
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『アカルイミライ』に投稿された感想・評価

悽惨な事件も起こるが社会派の作品ではなく、青春の閉塞感をダーク且つファンタジックに描いた葛藤の作品。遠いどこかへの脱出、葛藤の旅路とその終焉のイメージが、都会の地下で秘密裏に繁殖する毒クラゲに仮託さ…

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Takayuki

Takayukiの感想・評価

3.0

生きる目的も特になく日々を過ごすユウジは唯一、同僚のマモルとだけ親しくしていた。ある日、ユウジはマモルが飼っていたクラゲを譲り受ける。海に生息し、猛毒を持つアカクラゲをマモルは少しずつ真水に慣らそう…

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人間ドラマでも黒沢清印満載。 黒沢清の映画は画面の外の世界を感じさせてくれるものが多いけど今作もところどころにそういうカットを入れている。 守の部屋での仁村との会話もそうだし、有田と弁護士の会話もそ…

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無数のメタファーが混在してるんだろうけどほとんど読み取れてない。革命か、反社か。本当に未来は見えていたのか。
10年くらい前に一度観て以来、2回目の鑑賞。
クラゲのシーンしか覚えてなかったけど、今回もクラゲのシーンが印象に残る以外、よく分からなかった。
意味深な場面が多いが、やっぱり意味が分からなかった。
アップリンク60本見放題の4本目。

うーん!最高の組み合わせだ。
浅野忠信とオダギリジョーがあの年齢で共演している奇跡。

猛毒を持つ赤クラゲ、悪ガキどもにバックホーン。

いいもん見た。

20200320
TSUTAYAレンタル(渋谷)
115分

タイトルとは裏腹にどん詰まり感満載。陰鬱なカラーで常に鉛色の世界。

爽快さは無い。

子供の心むき出しの野暮ったい演出の良い意味で積み…

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SK1985

SK1985の感想・評価

4.4
“私は、許す
私は君を許す
私は、君たち全部を許す”

これは恐らく、日本映画史に残る名言だと思う。

10代20代と、誰かに許されながら生きてきた。

30代の今、誰かを許す準備をしながら生きてる。
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