のんchan

モンテーニュ通りのカフェののんchanのレビュー・感想・評価

モンテーニュ通りのカフェ(2006年製作の映画)
4.0
ほぼジャケ釣り気味にて鑑賞😄

🇫🇷パリ8区にある街路モンテーニュ通り。そこに実在するカフェに集まって来るのは、一般人に混ざって有名人も多数。その数組の人々の心情描写が実に面白い☺️
まさに群像劇のお手本のような作品だった✨💖✨

主人公のジェシカ(セシル・ド・フランス)は田舎町でお洒落な祖母に育てられ、都会に憧れを持ってやって来る🥺
有名な『カフェ・ド・テアトル』は昔から女性従業員は使わない慣習だったが、たまたま人手不足の時期だったので、ラッキーにもギャルソンヌとして採用される。

・美術品収集家グランペール(クロード・ブラッスール)とその息子フレデリック(クリストファー・トンプソン、監督の息子で脚本を共同執筆)そしてグランペールの若き愛人ヴァレリー(アンヌリーズ・エスム)

・高名なピアニストのジャン=フランソワ(アルベール・デュポンテル)と彼のマネージャーをする妻ヴァレンティーヌ(ラウラ・モンテ)

・メロドラマで人気の女優カトリーヌ(ヴァレリー・ルメルシュ)

・オランピア劇場を近々退職する管理人クローディ(ダニ)


主人公を演じたセシル・ド・フランスは雑誌『ELLE』で《友だちになりたい女優》の第1位に輝いた🌟というだけあり、キュートで気さくな魅力が全開でした💕

なんと、シドニー・ポラック監督がアメリカ人映画監督役で出演しています😮


何観ようかな?何か面白そうなのないかな?って時にオススメです💗
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