1938年製作だから、白黒だろうなあ…と身構えてたら、眼にもあざやかな天然色。
この頃のテクニカラーって、『風と共に去りぬ』でも『オズの魔法使い』でもそうだけど、こってりとして滴り落ちるような彩り…
フィルマークスではあまり評価されてなさそうだけど、ロビンフッド伝説に基づいたストレートな作品で起承転結も展開されていっていて、かなり見やすい。喜劇的な雰囲気とか衣装とかテンポとかが単純でまとまってい…
>>続きを読む展開はわかるけど細部はお座なりなストーリー。
姫は何のためにアジトに行ったの?
映像は綺麗だけど嘘みたいな衣装。
全部フェルト?
義賊っぷりを押し出すけど、私利私欲結構出すやん。
てか、ロビン…
1938年の映画だって。
79年前?ホント?
セットとかがチープだからか、舞台劇ぽくて割と好きな映像でした。
ロビンフッドはイケてないけど、ラッセルクロウよりはマシかな。ケビンコスナー版が観たくなる…
トラップ
1191年、イングランド
リチャード王がオーストリアに囚われたとの知らせを受けた弟ジョン王子は、ノルマン人と手を組み王座を狙う
一方、弓の名手ロビンフッドは、サクソン人が圧政に苦しんでい…
エロール・フリン活劇の代表作。テクニカラーの出来映えも見事だし、サクソンの野戦軍に加勢を頼む際、「七人の侍」ばりのスカウトがあったり、豪傑を競う男の映画をたっぷり描く、マイケル・カーティス監督の名人…
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