第2次世界大戦のロンドン空襲。
ローハン家でも空襲の被害に遭うが、その退廃した街にはビリーにとっては遊び場に。
戦争を子供の視点で見ると、また違って見える。
当然戦争に参加することはないし、かとい…
1939年9月、7歳のビリーはロンドン郊外の映画館で第二次世界大戦の始まりを知る。
空襲によって、ロンドンの市民は次々と疎開していった。
次第に人がいなくなる中でも、子供達は無邪気にそれぞれの楽しみ…
Elgar
《Pomp and Circumstance, Op.39》
Wagner《Die Walküre》
Chopin《24 préludes Op.28-4》
Beethoven 《P-…
なるほど確かにアマルコルド的にイギリスの戦時下の少年の忘れ得ぬ1年が撮られちょる。ブアマンにしては歪がないが、家のドアが爆風で吹っ飛ぶ場面の異様なスローモーションはさすがブアマンと言ったところか。
…
ジョン・ブアマン監督作。
二次大戦時のイギリスを舞台に、7歳の少年ビリーの日常を描いた戦争ドラマ。
ジョン・ブアマンとは相性が悪い。『脱出』(1972)は好きだが、ブアマンが撮るSF・ファンタジ…
2021年4月18日
映画 #戦場の小さな天使たち (1987年)鑑賞
原題は Hope and Gloryなので、希望と栄光、という感じの意味なのに、どうしてこの邦題にしたんだろう?激中でも使わ…
中学1年の時にこっそり学校を早退し電車に乗って見に行った映画。
確かに戦争は世界中の人々を傷つけ、社会的にも悪影響しかない。
でも、子ども目線で見た時、その非日常・非現実感は新鮮とも受け取れ、そこに…