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夜のダイヤモンドの飯のレビュー・感想・評価

夜のダイヤモンド(1964年製作の映画)
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映像本位。

長回しと手持ちカメラの運動感。

走り、徘徊、呼吸の起伏、身体の振動まで細部のあらゆる体感がフィルムの粒子に捉われた。

アンダルシアのアリ、戦艦ポチョムキンの画面重複、シュルレアリスム、幻想と現実の交錯、多元化したカメララングウィッヂ。

チェコヌーヴェルヴァーグの天才や。
飯